秋キャンプ二日目。本日も晴天なり。
キャンプの朝とは思えない8時起き。
奥さんは夜中ロビエルが寒くないかと夜中に何度も起きたようで寝不足とのこと。僕は爆睡していて全く気付かず。
では、昨日できなかったキャンプ場の紹介を少々。
サイトは芝生のキレイな草原サイトと林間サイトがあり、今回は白樺がきれいな林間サイトに設営。紅葉はもう終盤で足元は枯葉がいっぱい。
サイトの区画も広々でリビングシェルを張っても余裕があります。
こちらは炊事棟。場内はとてもきれいに管理されています。
起床時間が遅かったのでささっと朝食を済ませつつ、
でもコーヒーは忘れずに。
向かった先は、美ヶ原高原美術館。
今回のキャンプの目的はここにくることでした。
屋外展示はペットもOK。ロビエルと散歩しながら芸術の秋を楽しめます。
有名なアモーレの鐘は近くで聞くととてもうるさいです。芸術は難しいですね。
敷地はとても広く散歩には十分すぎるほど。たくさんの彫刻が点在しています。
現代美術の彫刻は見ても意味はわからないものだらけなのですが、散歩しながら、これ面白いねー、かっこいいねー、などロビエル家なりに楽しめて、来てよかったねーと感動しきりでした。
たくさん写真を取りすぎてカメラの電池が無くなって困ったほどです。
天候に恵まれ、周りを囲む山々には、八ヶ岳、南アルプス、剣・立山連峰、浅間山などどれも美しく見渡すことが出来て景観の良さにも感動しました。
ロビエルもたくさん歩けたのでご機嫌でした。
牧場を左右に見ながら道を進みます。寒いからか牛がいません。
美術館で見るよりさらに山々がくっきり。八ヶ岳の向こうには富士山まで見えます。
目的地の美しの塔へ到着。
左手には八ヶ岳に富士山、右手には南アルプス、甲斐駒ケ岳、北岳が見えます。
体力があれば登山にもチャレンジしたいね。なんて話しました。
美しの塔の先には、王ヶ頭、王ヶ鼻まで歩いて行けるので、本来なら行ってみたいところでしたが、美術館が楽し過ぎて長居してしまったためタイムリミット。
王ヶ頭にはホテルがあります。いつか宿泊してきれいな朝日を拝みたい。
一般の車は通れない道を、ホテルへ向かうレトロなデザインのバスがゆっくり進む様子が景色に溶け込んでとてもきれいでした。
1つでスプーンにもフォークにも。
秋のキャンプの夜は冷えます。リビングシェルなら暖かです。
ロビエルはLサイズを着ています。
ロビエルの定位置。大好きなコット。
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