北陸キャンプ3日目は朝から雨。こんなときテントがすっぽり入る大きなタープは助かります。
ヒルバーグのタープは隅に収納袋が縫い付けられています。収納に慣れが必要ですが、いざしまうときに、袋どこいったっけ?ということがなく重宝しています。
ポールはスノーピークのウィングポールを使っています。以前はヒルバーグのポールを使っていたのですが、南伊豆にキャンプに行った際、強風で2本ともポッキリと折れてしまいました。
最近は晴れの日を選んでキャンプに行っているので、雨の中のキャンプは久しぶりです。撤収が思いやられ、朝から焚き火に耽っていると係りの方がやって来ました。雨が降ってきましたね、昨夜寒くなかったですかと優しいお気遣い。
焚き火中に問題発生。モノラルの焚き火台のワイヤーが切れてしまいました。焚き火床は寿命が近づいていて変えなきゃと思っていましたが、ワイヤーは半永久的に使えるものと思っていたので意外でした。焚き火床とワイヤーは同じ時期に寿命が来ると考えて良いかも知れませんね。
撤収前に昨日は夜で詳細が分からなかったキャンプ場の様子を。
場内は広くこの程度の規模のサイトがたくさんあり、またこの時期のキャンパーは少数のようなので静かに過ごせます。
場内には綺麗な小川が流れています。明るい時間に着いていたらこの辺りにテントを張ったと思います。
川の近くに炊事棟があります。
簡易式のトイレは電気が無いので夜間はライトが必要です。
この自然に恵まれたキャンプ場が無料であることに加え、ゴミ捨て場があることに驚きを隠せません。今時有料でもゴミ持ち帰りのキャンプ場がある中頭が下がります。みなさん綺麗に利用しましょう。
富山県の懐の深さを感じます。こんなキャンプ場が自宅近くにあったらいいのになぁ。
一つ注意点が。
昨日に引き続きクマ注意でした。しかも先月目撃のようです。
覚悟を決めて撤収です。上下ゴアテックスに身を包み、キッチン用品などの小物、テント、タープの順に片付けました。ゴアテックスのおかげで濡れることも蒸れることもなく意外に快適に撤収出来ました。
コーヒーやスープ用のお湯を作るのにちょうど良いサイズ。付属のカップも断熱性が高く便利です。
設営、撤収が簡単でコンパクトに収納できます。
我が家は夫婦二人と犬2匹でジャストサイズです。
広げれば大きく畳めばコンパクトと我が家には理想的なタープです。
見た目も良くロースタイルキャンパーにおすすめです。
我が家はテントとタープの色に合わせて赤と緑を使用しています。
柔らかい光が魅力のロビエル家のメインのランタン。灯油だから経済的。
布製の焚き火床が特徴のコンパクトな焚き火台。
キャンプの時は一眼で。
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