北陸キャンプ – 4日目 – 平湯温泉(2015/11/3)

富山

金沢を後にし、しぶしぶ帰ることにします。
違う景色を見たいので、復路は往路と違う道で帰ります。東海北陸自動車道で白川村まで行き、しばらく下道、松本から長野道、中央道で帰ることにしました。

飛騨白川PAに寄りました。ちょっとした見晴らし台があり紅葉が楽しめます。

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小腹が空いたのでここでオヤツを。金沢でお昼を食べて来たらよかったのですが、その時はお腹が空いてなかったので。
飛騨牛コロッケと飛騨牛串カツを注文しました。どちらも揚げたてでとても美味しかったです。
細かいお金が無く1万円でお願いしたのですが、渋々な対応のおじさんが残念でした。

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帰る前に温泉に入ろう、通り道にある白骨温泉に行こうと話していたのですが、どうやら営業時間が短く16時には終わってしまうようです。残念ながら間に合いません。
そこで、これまた通り道にある「平湯の湯」に行くことにしました。平湯キャンプ場の近くです。
料金は寸志と書かれていて、いったいどんな温泉だろうと少し不安になりながら向かうと、雰囲気ある合掌造りが出迎えてくれました。

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安心してください。ちゃんと男湯女湯と別れていますよ。寸志は300円程度だそうです。

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先客がほぼ入れ替わりで出て行かれたので、貸し切りで楽しめました。

どうですか?洗い場はないもののこれで300円は安いぐらいです。

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この日はとても温度が低めでしたが、奥に見える湯の注ぎ口からは熱い湯が出ていたので打たせ湯の様にして温まりました。源泉かけ流しの天然だから、日によって温度が違うことはよくあることのようです。

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温泉から上がったらすっかり日が暮れていました。車で待たせてたエルモを少し散歩させました。
入り口にある足湯の湯を手ですくい、エルモの手足に付けてあげました。

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夕飯に長野道に乗る手前にある「ものくさ亭」で三重蕎麦(みかさねそば)を食べました。新蕎麦と書かれていたので期待が高まりましたが、味はいたって普通な感じでした。

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長いようであっという間の3泊4日の北陸キャンプ。なかなか予定どおりには行きませんでしたが、それもまた楽しみの一つだと改めて思いました。貸し切りキャンプは予想以上に怖い、雨の中の撤収はゴアテックスがあればそんなに大変じゃないなど新たな発見もありました。

次はいつ行けるかな。

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